聖書の1ページ目と2ページ目の矛盾について解説

聖書の1ページ目に「神は人を作られた。男と女に作られた」とあるのに、次の2ページ目に「神は土(アダマ)から最初の人アダムを作り、その肋骨からイヴ(エヴァ)を作った」とあるのが矛盾している、と大昔から議論される。

2ページ目だが、土は黒いから、アダムは黒人男性だった。そしてその骨は色が白く英語なら「骨=bone」なので、そこから生まれたイヴは白人女性で「生まれる=born」は同じ発音。キリスト教的に白は白百合なので、lilyつまりリリスである。

ではなぜ1ページ目と矛盾するかといえば、バラモンは「WHITE POWER!」ゆえに、最初の人間が黒人なんて許せない!と、後から1ページ目の記事を捏造しねじ込んだと思われる。
でも2ページ目の記述が正当であっても、同一DNAから男女が作られたことになり、であれば人類は近親結婚を繰り返すことになるから「どんどん退化してゆく」設定になる。
これは他にも「人類みな兄弟」というテーゼも同様で、もし人類が全員兄弟なら当然結婚相手は自分の姉か妹になってしまうので、やはり近親結婚になる。であればやはり「どんどん退化してゆく」設定になる。

こういうのを単なる「言葉のあや」ととるか、そうでなく何らかの作為ととるか。日本語で太陽の出ている時間を「ヒル」と発音するのはなぜか?とか、スペイン語で「上昇する・昇る=subir」だが、地下鉄をsubwayといい「sub=下に・下の」なのに、スペイン語で「ir=行く」なのはなぜだろう?とか。

要するにもし仮にこの世に悪魔崇拝者が存在するなら、人々が「神よ!」と唱えていても、実際には悪魔の名を呼んでいる、という状況を作り出そうとしても不思議はないわけで・・・。だからバベルもバイブルもBBLだと。
もちろん俺は、聖書は「良いこと悪いことがいろいろ書いてある教訓の書」として有益だと思うけど。

話を戻すと、某エバ◯ゲリ◯ンで「アダムとリリスの子供がリリン」だったが、つまり「黒人男性と白人女性の子供は悪魔」でありそれが人類だ、という話だったはず。つまりこれがバラモンの流布したい思想であって、彼らは「白人と白人、黒人と黒人が結婚するのが正しい。もし人種間の壁をなくしたら悪魔が生まれてしまうぞ」という、まさにWHITE POWER!的なレイシズムを聖書の1ページ目にねじ込んでいる・・・という話。

アバドンの真実+追記

かねがね思うのは、ユダヤ人というのは何でも自分たちの都合のいいように考えるんだな~ということ。聖書を読んでもそう。そもそもイエスは堕落したユダヤ人を戒めるために現れたのに、自分たちを救いに来たとか都合のいい存在に祭り上げている。
そして「アバドン」もそうだ。これは新約聖書のヨハネの黙示録で、世界が終末を迎える時にその終末をもたらすものを指す。それはアポリオンとかアポリュオンとか呼ばれ、ユダヤ人は例によって都合よく解釈し、やれ「アポロンが自分の倒したピュトーンと同一視され零落した姿」とか「サタンと同一視されている」とかバカなことを言っている。
そしてそれは現在のWikipediaでも同様で、「アバドン」の項を見ると、以下のように書かれている。

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アバドン(Abaddon)とは、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王で、ヘブライ語で「破壊の場」「滅ぼす者」「奈落の底」を意味する。日本語では「アバドーン」とも表記される。
5番目の天使がラッパを吹く時に、「馬に似て金の冠をかぶり、翼と蠍の尾を持つ」姿で蝗の群れを率いる天使として現れ、人々に死さえ許されない5ヶ月間の苦しみを与えるという。蝗害が神格化されたものだと考えられている。
また奈落の主とも言われ、奈落の鍵を管理していて、千年の間サタンを閉じこめていた。
キリスト教などでは堕天使の一人とされ、ルシファーと同一視されることもある。
一般的には悪魔としてのイメージが強くサタン、サマエルと同一視されることもある。また悪魔の支配階級としてではなく、底無しの穴、深淵などの同義語として使用されることもある。
ギリシア語では「破壊者」を意味するアポリュオン(Apollyon) 、アポリオン(Apollion)、アポルオン(Apollon)と呼ばれており、一説ではギリシア神話におけるアポローン(Apollon)が自ら打ち倒したピュートーンと同一視されることによって零落した姿とも言われている。
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俺はかねがね、ネット世界の学問分野におけるレベルの低さを嘆いてきたのだが、それはWikipediaも全く同様である。全くもってレベルが低い。
10年ほど前、メル・ギブソン監督の「パッション」という映画があり、あれはつまり「イエスは十字架では死ななかった」ということを主張していた。ちょっと書くと、当時の十字架刑というのは本来釘を手首に打つ。そして足場を外すと手首に体重がかかって大出血を起こし即死する。けれどあの映画でも、イエスは掌に釘を打たれていた。つまりイエスは十字架では死ななかったのだ。それが結末の、立ち上がって歩き出すイエスという形で表現されていた。

アバドンの真実を書くと、イエスが現れた当時、パレスチナを統治していたのはローマ帝国だった。その最高神は太陽神アポロンだった。何故アバドンがアポロンと書かれるかというと、イエスの弟子である使徒ヨハネが、師イエスを殺そうとした同胞ユダヤ民族に対する天罰を、ローマ帝国の最高神アポロンに祈ったからである。「ローマの最高神たる太陽神アポロンよ、愚かな同胞ユダヤ民族に対し、どうか天罰を与え給え、アーメン」。だからアポロンの名に由来する言葉が、終末をもたらすものなのである。

これが真実だ。俺はWikipediaの「アバドン」の項に度々このことを追記してきたのだが、その度に何者かによって削除され、それでもしつこく追記していたところ、昨日アクセスブロックされてしまった。・・・ああ、レベルが低い。そしてユダヤ人は相変わらず何でも自分たちの都合のいいようにしか考えない。それが、俺が教会にあまり行きたくない理由の一つでもあるのだが。

[Sat, 21 Jul 2018 22:25:38]

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(以下追記)

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・アバドン(Abaddon)とは、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王で、ヘブライ語で「破壊の場」「滅ぼす者」「奈落の底」を意味する
人々に死さえ許されない5ヶ月間の苦しみを与えるという。
一説ではギリシア神話におけるアポローン(Apollon)が

・蝗(イナゴ)害が神格化されたものだと考えられている

tempest
WordReference English Thesaurus © 2023
Sense: A storm
Synonyms:
gale , typhoon, blizzard , storm , cyclone, tornado

Sense: A commotion
Synonyms:
tumult, chaos , turmoil , disturbance , commotion, upheaval

・「Tempest」の語源は?
14世紀後半、ラテン語のtempestuosus「嵐のような、荒れ狂う」という言葉から派生しました。 ラテン語のtempestas、「嵐、騒動、天気、季節、機会、時間」という言葉に由来し、tempus「時間、季節」と関連しています(temporalを参照)。

・time=tiempo=時

「時は来た」
「the time has come」
「now is the time」

・マドンナのWikipediaに「堅信名はヴェロニカ(英語: Veronica)」、エルヴィス・コステロの同名曲は25位くらい?
堅信とはつまり精霊らしいがイーグルスを知ってれば英語のSPIRITが蒸留酒なのは知ってるのでスコッチつまりスコットランドが怪しい。バーボンは知らん。

・INTEL製Pentium4のPRESCOTTコアは2000年11月20日発表。イスラエルで製造のCPU(のはず)でPentiumの語源はPENTAつまりペンタグラムの「5」。「スコット以前」とは?

・間違い。Willametteが「性能がしょぼい」と提訴されるほどダメで、次のNorthwoodが改善され俺も使ってたが、その次がPrescottでした。
スコットの前がノースウッドだけど?俺は秋葉原に行って中古の2.4Ghzのを買ったらピンが一本曲がってて自分で直してDELLのデスクトップに載せ元の1.8Ghzと交換した

強制トラウマ理論

今回から「ユング派心理コントロール術」について、自分が知っていることを書く。
ユング派心理学と称する連中の拠点は京都大学で、俺の卒業した九州大学の心理学はその植民地。よって直系の連中が多くいた。だからコイツラと長年関わったおかげで判ったことは少なからずある。
よって今後、コイツラがどのような心理テクニックを使って一個人をコントロールするかを自分なりに解説してみたい。
ちなみに学生時代に「噂の真相」を読んだら河合隼雄について書かれていて、かつて心理学会で江副浩正と共に差別的な理論を推そうとしたので糾弾された、とあった。ユング研究所総本山はスイスのチューリヒにあるが、ここがどんな国かは言うまでもない。宗教改革が始まったのもスイスからである。
 

いわゆる集団ストーカー/ガスライティングと呼ばれる行為の典型の一つに「強制的にトラウマを受け付ける」がある。具体的に言うと、まず対象に「ある言葉」を執拗に言い続ける。これは何でもいい。クサイでもキモチワルイでも何でもいい。とにかく一定期間「同じ言葉」を複数でひたすら執拗に言い続け、その結果対象が「その言葉」を聞くと「あー自分のことだな」と認識する状態にしてしまう。つまり人の心に「特定の言葉」という心理的トラウマを最初に植え付けるわけだ。
そしてその後は、何処に行っても「その同じ言葉」をしばしば聞こえるように聞かせるだけ。他県に行こうが旅行に行こうがすれ違いざまに「いつもの言葉」を対象に聞かせれば、その人物は「何処に行っても自分を知っている人間がいる」「自分はつけ狙われている」「自分は監視されている」と思ってしまう。それは当然だろう、普通は遠隔地に自分のことを知っている人間がいるはずはないし、自分に関する特定の言葉を知っている人間がいるはずもないのだから(その言葉を「キーワード」と呼ぶ場合もある)。
そして統合失調症のセオリーに「何処に行っても自分を知っている人間がいると思うのは統合失調症の症状である」があるので、もしこれを精神科医や心理学者に話したら「それは統合失調症の症状だ」と言われてしまう。「遠く離れた場所に君のことを知っている者がいるはずがない」と”正論”を言われてしまうし、それに反論はできないからだ。
これを強制トラウマ理論と勝手に名付けたが、これはガスライティング行為の最も典型的なテクニックである。結局「その言葉」を知っていさえすればどこでも誰でも対象を心理的に追い詰めることができるので、では全く別の場所なのにそれを知っている以上ソイツラは何らかの集団/グループの一員ということになり・・・というわけだ。