ホニャホニャした喋り方

精神科医は誰かを入院させる(というよりぶち込む)際、その「口実」が必要なので、種々のテクニックを用いる。その中で実体験で知っているのは「ホニャホニャした喋り方で話す」というもの。
これは精神科医と会話をする際、ソイツが普通の発話でなくなぜかホニャホニャした喋り方で発話し、明瞭な発音をしないというもの。具体的に言うと「わたしはおいしゃさんです」を「わたぁしぃわぁおぃしゃすぅあんでぇす」みたいに発音する、とか。そして何を言ってるのかよく判らなくてこちらがハッキリ明瞭な発音で回答すると、即「あなたは興奮しているので入院させます」と言い強制入院…..これは実際に体験したことがある、驚きのテクニックだ。
もちろんこの時点で「いや、何を言ってるのか判りませんよ」と言い返そうものなら、再度「興奮しているので…..」となるし、こんな事を言われたら当然本当に興奮して「何言ってるんだ」と強い口調で返してしまうだろう。そうしたら向こうの思うツボなのでやはり…..。もしバカらしいと立ち上がって退出しようとしても、看護師が待機しているので捕まってしまう。

こういう驚愕のテクニックが存在するのが、日本の精神医学だ。(自分はK村病院の川部という医師にこれをやられた)

死んだら直葬でいいよ

最近は葬式をあげないで、火葬場で遺体を燃やして寺に納骨する直葬が流行ってるようだが、俺自身も葬式はあげてほしくない。というかむしろ絶対に葬式は嫌。
日本仏教の葬式は、遺体を燃やす時に「頭に三角巾をつけて白装束を着せて」火葬するが、これはどう考えても「=イカの格好」としか思えない。イカが何を意味するかは再度書かないが。そして燃やした後に燃え残った骨を遺族にわざわざ見せて、箸でその骨を拾わせて骨壷に入れさせるが、これも本当に酷い風習。一体どこに親族の焼死体を直視してその骨を直に拾いたい民族がいるんだろうね?
そして(俺は火葬場に行ったことはないが)それを火葬場の職員が見ているそうだが、その帽章に「五」と書かれてると聞いた。五は五ヶ瀬村や五家荘という平家の村もあるし、サンスクリットでGOは牛のことだし、五芒星はルシファーの象徴だし。
それに戒名だが、これは寺の坊主によってマチマチで適当につける者もいれば金次第で立派なのをつけたりするし、歴史的に問題視される戒名もある。そして「戒名=戒めの名」だがなぜ死んだ後に戒められねばならないのか?「悪い生き方をしたから死後戒められよ」というならそれは「地獄に落ちよ」と同義だと思うんだが。
そもそも日本は性悪説の国で、それは家屋が建っている様子を見れば明白。例えばアメリカ映画を見ると、家屋は広々とした敷地に建っていて隣家との間に塀がない。だが日本は家屋はどこでも密集して建っていて必ず塀で囲まれている。どちらが性善説でどちらが性悪説か考えるまでもない。キリスト教と(日本)仏教の思想の違い云々というより、日本が性悪説の国である最も端的な証左である。
だからその人生の最後で、イカの格好にされて火で焼かれて戒めの名をつけられて、親族が自分の焼死体を見て骨を拾わされる…..というのは絶対イヤだね、俺は。よって直葬でいいしできれば土葬がいい。「土に還す」が何を意味するかは書くまでもない。

「原爆投下予告を聞いた」って本

以前広島でG7サミットが開催されて、各国首脳が宮島を参拝したり、原爆慰霊碑に黙祷したりという様子が報道された。
原爆で俺が覚えてるのは、高校生の時に千葉大学の近くに学校があったので、下校途中に西千葉の古本屋によく行ってた。ある日そのうちの一つに行くと「原爆投下予告を聞いた」という本が売っていた。戦争中にアメリカ軍が原子爆弾を広島市に投下する前に、市民に向けて空からビラを撒いて「早く逃げろ」と警告した~という内容だったと思う。買わなかったけど。
あれは事実なのかな?俺の予想では事実だと思う。

ちなみに「原爆の恐怖」と繰り返し強調してるのは、取りも直さず「一番悪い奴ら」だと思う。だって原爆の本ってトラウマになるようなグロくて怖ろしい描写のばっかじゃん。とにかく「目がとろける」というのをやたら強調し、絵本だろうと文章だろうととにかく光を見たら目が溶けた目が溶けたと繰り返す。「はだしのゲン」もマンガでは全然そんな描写ないのに、アニメ映画だと人間だけでなく犬の目までとろけて飛び出るとか、一体何を意図してるのか全くわからない。ホラー映画スプラッタ映画レベルで恐怖を抱いてトラウマになるようなイメージを流布している。理由はなんだろう?もちろん芸能界では、吉永小百合が「原爆の恐ろしさが~」と頻繁に発言してる。

「はだしのゲン」はとても素晴らしい作品で、あれはことさら原爆の悲惨さを強調せずに、むしろ「辛いことがあっても乗り越えてできるだけ明るく笑って前向きに生きていこう」がテーマで、それが元の父親の「踏まれても麦のように起き上がるんじゃ」という言葉で、ラストシーンは元が東京に向かう電車に乗り、それが走る横で農夫が麦踏みをしている・・・という。
まあ反戦をテーマにする以上、確かに朝鮮人を贔屓する場面は多いんだけど、でも朴さんみたいなマトモな隣人も登場するし、広島という土地柄ある意味仕方ない。
2000年代にフジテレビで実写ドラマが制作されて前後編二話が放映されたけど、あれはあれで良かった。マンガだと頭がおかしくなって死んでしまう絵描きになりたかった男(名前忘れた)が、最後に被爆後遺症ながらも絵をなんとか描いて、家族が強く頷く、というラストシーン。そのずっと後にキチガイ病院にぶち込まれてた時にロビーの共用テレビで再放送をみんなで見たが「面白いな」と話した。

だから2012年に第二次安倍内閣が成立したら直後に作者がなぜか急死。日本国が好きなんじゃなくて日本が嫌いな連中を好き、な連中が確実に存在するわけで。果たしてあの戦争で死んだ我々の先祖は、何のために出征したのか。だって俺の山形の親類は・・・。

さすが手塚先生

手塚治虫は漫画の神様と言われるけど、スゲーと思うのは「悪い奴を謀って永遠に恥を晒す」ような仕掛けを残したこと。

例えば「鉄腕アトム」。これは小さな少年(=リトル・ボーイ)がアトム(=原子)で、妹がウラン。それがロケットで空を飛んで「心優し、科学の子。十万馬力だ、鉄腕アトム」。
B-29が広島にウラン型原子爆弾リトル・ボーイを投下したわけで・・・。

それに「ジャングル大帝」。これはジャングルで育ったライオンの子レオが、百獣の王になるという話(未見だが)。そしてレオはもちろん西武ライオンズのシンボルマーク。
でも「ライオン=百獣の王」で「虎=密林の王者」と言われる。密林とジャングルは同じ意味。ならジャングルの大帝(王者)とは、実は虎のことでは?

ちなみに昔のスポーツ新聞に、吉永小百合は西武ライオンズの熱心なサポーターと書かれてた。また彼女は頻繁に「原爆の恐怖について~」と強調している。

手塚先生は正しい人だから、仮に悪い為政者側から「我々のシンボルになる作品を描け」と命じられても、表面上従ったふりをしつつ「ふふふ、奴らが永遠に恥を晒すように、逆のシンボリズムで描いてやれ」とあんな作品を描き、それに気づかず悪い奴らはずっと騙されたままそのキャラを使っている・・・。

今頃手塚先生は「ふふふ、ジャングルにライオンはいないぞ。虎はいるけどな」とほくそ笑んでいるだろう。

これはアタリだと思う(笑)。

「何か気になることはないか?」には注意

心理学者や精神科医のいわゆるカウンセリングを受ける際、彼らが最後に「何か気になることはないか?」と発言するケースがあるが、これに注意した方がいい。
彼らと定期的に会って会話をする際、普段は「じゃあまた次回」と言って終わりになるのに、なぜか「何か気になることはないか?」と訊いてくるケースがある。当然だが、普段はそんな事を言わないのに突然「何か気になることは~」などと言われれば、誰だって「ん?」と訝しむに決まっている。だけど自分自身は特に変わったことは無いので「いえ別にありません」と言うしかない。
だが当然「なぜ今回だけ突然、何か気になることはないか、などと言ったのだろう?」と気になるに決まっている。それが心に引っ掛かって逆に「気になることになってしまう」のは当たり前だ。そしてもし仮にその時点でちょっとした「あれ?」と思うことがあったら、100%心理的に不安になるのは当たり前である。
つまりこれがヤツラの意図するところで、わざと心理的に不安にさせ不安定な精神状態にしてしまうテクニックである。この状態で次回彼らのカウンセリングを受ければ、誰でも「最近ちょっと気になることがあって~」と切り出すだろうから、ヤツラは「ほら前回の最後に何か気になることはないかと言ったろ?そういう風に見えたんだ」と『言いがかり』をつけてきて、その結果精神病が悪化したという設定にされ…..。

上述のテクニックも日本の精神医学における「言いがかり」の典型的な手法の一つである。

アンベードカルの「マハール」カースト

タージ・マハールの大食(タージー)はイスラム教徒というが断食月ラマダンがあるので彼らは痩せてる。よってこれは嘘でおそらくタジク人と関連のはず。イスラム教徒はムーア人とかサラセン人とかムスリムとか複数の呼称があるがどう違うのか。
マハールはアンベードカルの出自カーストで「マハーラーシュトラ」は「ゾロアスター=ザラトゥシュトラ」より「マハール+シュトラ」のはず(サンディー規則に拠り)。後者は「ザラトゥシュトラ(ザラツシュトラ)=ザラス+シュトラ」で、ZもSも(thも)言語例えばスペイン語では同じ「サ」「ス」なので「サラス」。
シュトラつまりストラはお経や経典をスートラという。「ツァラトゥストラはかく語りき」の作曲者は「リヒャルト・ストラウス/シュトラウス」だがストラとつく。藁をSTRAWというしイチゴをSTRAWBERRYという。

サラスバティーとパールバーティーは「サラス+バティー」「パール+バティー」で、後者は真珠のパール(PEARL)。広島県の厳島神社の神紋は「丸に三本線」でシヴァ派やシヴァリンガと同一。これはシヴァ派内の「リンガ=男根」崇拝なので両性具有神バフォメット崇拝の仲間。つまりその妻のパールバティーのパールから、広島市沿岸では真珠の養殖が盛んで、勿論宝石産業の一つ(宝石のJEWELの語源はJEW)。また絵画「ヴィーナスの誕生」は開いた貝から裸体のヴィーナスが生まれるがこれはアコヤ貝?
サラスバティーはブラフマーの妻で弁財天/弁天。「財」がついたりつかなかったりするが要するに「財産や金融つまりカネ」の意味。インドにサラスバティー川があり「川の女神」といわれるが、日本の銭洗弁財天の「銭洗い」は「資金洗浄=マネーロンダリング」の意味。それが「サラス」でザラトゥシュトラの「ザラス」と同じ(SALAS=ZALAS=SARAS=ZARASは全部一緒)であれば、ゾロアスター教は資金洗浄するような金融マフィアの神ということ。

またサラスバティーの図像は「川のほとりで楽器(ヴィーナー/琵琶)を弾いている」のが多いが、つまり遊女の(女)神らしい。ただ一般に古代から神殿の巫女は性行為も行ったといわれるが、日本でこれを曲解してる人間がいる。古代文明の神殿に神官がいてそこに仕える巫女たちが神聖な儀式の中で~という説はあるし俺も詳しく知らない。でも稲毛浅間神社前の通りに稲毛ソープランドがあるのは全然違う。あの店舗前に小さな弁天が祀られてて何故かずっと離れた創価学会文化会館の近所にも建ってて、上を見上げると墓地がある・・・こんなのは全然別の話。
(ちなみにKCIA大山倍達は山梨県の身延山に潜伏したことがあるといい修験道の山である)

マハールは結局「MAHARでもMAJARでも同じ」だから、現在のハンガリーのマジャール人とどう違うのか?オーストリア=ハンガリー二重帝国がハプスブルク家の本領土。ではなぜハンガリー地方に「フン族→アバール人→マジャール人」と騎馬民族が来たといわれて、現在もフンガリアつまりフン族の土地と自称するのか。フィンランドはフンランドでエストニアと同民族で、戦時中の国識別は「FN」だし前者はLINUXやNOKIA、後者はIT大国といわれ、サンタクロースはフィンランドからクリスマスイブにやって来る。
アバールはアーサー王伝説にAVALONというのがある。インドのカーリー/ドゥルガー神話は要するに「水中の竜退治」だが、ドゥルガーは殺した敵の名前を自分に付けたわけで、それならDURGA(男性名詞)がドラゴンのはず。多分「ドゥルガ+オン」が訛ってドラゴンになったんだろうね。その「オン」は不明だが、アバールにオンをつければ「アバール+オン=アバロン」でAVALONかもしれない。

タージ・マハールはムガル帝国の皇帝が妻の死を偲んで記念に建てたという。ムガルはモンゴルの意味で、初代皇帝がティムールの遠い血縁の子孫といい、騎馬部族が「モンゴル帝国の再建を目指す」という意味でムガールと命名し建国した。だから「大食マハール」という名前は「モンゴル帝国がマハールを喰らってやるぞ」にしか見えないが。
おそらくウズベキスタン領内のフェルガナ地方は、前漢の司馬遷「史記」に汗血馬の産地と書かれているので、騎馬部族とゾロアスター教を結びつける中枢だろう。外務省情報局長の孫崎享がウズベキスタン大使とイラン大使を務めたし、朝鮮の広開土王碑が「コーカンド」ならコーカンド・ハン国はフェルガナ地方だし。

Wikipedia日本語版の「アンベードカル」で隠蔽され記述のない彼の出身の「マハール」というカーストは、新仏教運動で一斉に仏教に改宗した。それはヒンドゥイズム内で虐げられていた部族が「お釈迦様は我々を救済してくださる」という発想により離脱した形。同じように下層民衆の支持を集めた日本の宗派には、

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『親鸞様のような偉いお坊さんが我々みたいな乞食や貧乏人を救いに来てくださったー!!聖人様は「みんなで団結して悪徳代官に立ち向かいなさい。武器を取って戦いを起こしあんなクズどもはやっつけてしまえ、というのが本当のお釈迦様の教えなのです。なぜならあなたたちだって同じ人間なのですから」と教えてくださった!よし、じゃあみんなで一揆を起こせー!!』・・・浄土真宗と一向宗

『俺だって同じ人間なのにバラモン坊主どもは旃陀羅だなんだ蔑んで人外呼ばわりしやがって・・・同じ人間なのに・・・じゃあ俺が坊主になって貧乏乞食たちを救わねば・・・!そのために寺で修行して坊主の資格を取ってやるぞ・・・!たとえ何年かかろうと必ず坊主になって、俺ら乞食貧乏人を見下してる偉い奴らに目に物見せてやる・・・!』・・・日蓮思想(今は日蓮正宗のはず)
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がある(※個人的想像)が、そもそもインドのマハールは謎が多く、インダス文明に関係あるらしく、ロミラ・ターパルによればマハーラーシュトラ一帯はヤーダヴァ族(クリシュナの部族?)との関連が土器文化から推測されるとされ、またマラータ同盟のマラーティーも彼らの関連に含まれるようだ。
米俳優のリチャード・ギアは仏教徒として知られるが、例の「2007年4月にインドのラジャスタン(Rajasthan)州で行われたエイズ啓蒙イベントの際、公衆の面前で女優シルパ・シェティ(Shilpa Shetty)にキスを繰り返した」事件は、目的はアンベードカルとマハールと新仏教運動にマイナスイメージを植え付けるためのデマ行為。日本のバラモン坊主が仏教について嘘を垂れ流してるのと同じ。それがラジャスタンつまり「王の土地」州でやはりインド北西部。その女優の出自はそもそも何だったか?
追記すると、一般的にインド亜大陸は「最北部と南部に同じような人種が多くて、中央部は色の白い人が多い」みたいに言われる、んだっけ?逆かもしれない(※要確認)。

(参照)
・「Mahar」・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Mahar
・「Mahar (tribe)」・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Mahar_(tribe)
・「Scheduled Castes and Scheduled Tribes」・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Scheduled_Castes_and_Scheduled_Tribes